「グラードバッハ、クラマー負傷で中盤に問題か」スカパー!ブンデスリーガNEWS



グラードバッハ、クラマー負傷で中盤に問題か
日曜日に控えるアイントラハト・フランクフルとのアウェイ戦をまえに、ボルシア・メヒェングラードバッハでは中盤に、問題を抱える自体へと陥ってしまった。直近の古巣との一戦を前に、ヒュッター監督は「クラマーは筋肉系の不調を訴えていた。どの程度の問題であるかは、様子を見極めていかなくてはならないよ」とコメント。
また同じく中盤のラシュロ・ベネシュも筋肉系の問題を抱えていたが、ただこちらは少なくとも回復が見受けられ、木曜日には部分的ながらチーム練習にも参加。「ラシについては、週末の試合に向けて十分なところまできているか、それを判断しなくてはいけないよ」と述べている。
なお内転筋に問題を抱えるマーカス・テュラムについてもまだ疑問符がつくところであり、いまもなおチーム練習参加は見送られたままで、個別調整を継続している。また前節で10枚目となる警告を受けたマヌ・コネについては出場停止のために欠場。
一方でヒュッター監督は、今回の対戦を個人的な古巣戦という構図よりむしろ、ヨーロッパリーグ決勝進出クラブとの戦いであることを強調し、「彼らがどういった状態でくるのか。その見極めは非常に難しいよ」とヒュッター監督。
そして「グラスナー監督が入れ替えをはかる可能性もあるがリズムを保ちたいというのもあるだろう」と述べつつ、「とにかく私は木曜夜にグラスナー監督やトラップらを祝福した。このクラブが今も私の心にあることは明白だよ」と語った。
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