ブンデス2部FCシャルケ04は、来シーズンよりイブラヒマ・シセを迎え入れることを発表した。21歳のセンターバックはこれまで、ベルギー1部のKAAヘントにてトップチームでの出場は2試合のみ。主に下部チームを主戦場としていたが、このたび晴れてシャルケと、2026年までの契約を締結したことが発表されている。
ルーヴェン・シュレーダーSDは「良い選手になるために必要な、全ての要素を兼ね備えた選手だ」と評価。さらに「内面性」についても好印象を抱いており、「将来、我々のディフェンス陣において、重要な柱になってくれると確信している。ともに取り組んでいきたい」と語った。
その一方で、フランス国籍をもつマリ・ユース代表選手のシセは、「シャルケは僕にとって大きなステップであり、とても楽しみにしているし、とてもリスペクトしている」とコメント。「シャルケの名前はよく耳にしてきたし、素晴らしいクラブだね」との印象を述べている。