「ハノーファー、主将フランケやカールスルーエ移籍」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ハノーファー、主将フランケやカールスルーエ移籍
ブンデス2部カールスルーアーSCは、2022/23シーズンに向けて2人目となる、新戦力の獲得に成功したことを発表した。同じブンデス2部ハノーファー96にて、主将を務めていたマルセル・フランケを獲得。同選手とハノーファーとの契約は今シーズンいっぱいで満了となっており、今回の獲得に際して移籍金の支払い義務は発生しない。
ディナモ・ドレスデン、ダルムシュタットへのレンタル移籍を経て、ノリッジ・シティから2019年にハノーファーへと加入した29歳のセンターバックは、今季ブンデス2部28試合に出場して、kicker採点平均3.64をマーク。またブンデス2部通算では170試合に出場した経験ももつ(4得点)ところ。今回の契約期間は2025年まで。
オリヴァー・クロイツァー競技部門取締役は、「マルセル・フランケはそのフィジカルと経験によって、我々のディフェンスに生じているギャップを埋める存在となってくれることだろう。」と期待。一方のフランケは「僕自身とても燃えている。再び2部に定着できている今、このクラブが抱くビジョンと発展に確信を覚えている」と語った。