「ケルン、ドゥダの「子供じみた」行為について対応」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ケルン、ドゥダの「子供じみた」行為について対応
先週末に行われたFCアウグスブルクとの一戦では、1.FCケルンのメンバーからオンドレイ・ドゥダが外されるというサプライズが見受けられた。さらにすでに報道されているように、今週はトップチームでの練習参加も見送られることになるという。つまり週末までブンデス4部相当に属するセカンドチームに送致され、そこで自らがとった行動を省み、それをしっかりと消化した上で戻ってくることをクラブ首脳陣は期待しているのだ。
Sport1が伝えたところによればウォーミングアップを続けることを同選手が拒否したことが今回の決断の理由となっているようで、火曜日にはクリスチャン・ケラー取締役とドゥダとの間で話し合いが実施。日曜日にはバウムガルトル監督がドゥダの行動について「子供じみた」と表現しており、どういった事情があるにせよ、あのような行動をとった事、そしてチームが何よりも大切であるという原理に変わることはないはずだ。
なお火曜日は個人的な事情により練習参加を見合わせていたアンソニー・モデストは水曜日から練習復帰。前節に頭部に裂傷を負っていたヨナス・ヘクターも参加を果たした。ただ週末の試合ではいずれにしても、サリフ・エズカンが累積警告による出場停止にあることから対応を余儀なくされており、おそらくはデヤン・リュビチッチをダブルボランチの一角として起用することになるだろう。