ブンデス2部ハノーファー96では、マルセル・フランケがトレーニング中に負傷。そのため日曜日に控えるSCパダーボルン戦での出場が危惧されているところだ。同選手は「昨日の終盤で上腕二頭筋の腱に打撲を受け、少し過度伸展が見られている」という。「欠場の可能性は高い」
その一方でセットプレーのスペシャリスト、セバスチャン・ケアクについては、水曜と木曜に個別調整を行なったが、金曜日からチーム練習復帰の見通しだという。ダブロフスキ監督も「明日はチームと普通どおりに練習を行えると期待しているところだ」と明かした。
また水曜日に行われたセカンドチームの試合で得点を決めていたローレンス・エナリは「残念ながら、体調不良のために本日は休養をとった」と説明。欠場することになり、さらに長期離脱中のセバスチャン・エルンスト、そして前節で退場処分を受けたニクラス・ハルトも不在で、日曜日の試合に臨むことになる。