「グラードバッハが、この夏「ボランチを獲得したい」理由」スカパー!ブンデスリーガNEWS

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kicker2022/04/21 19:05
グラードバッハが、この夏「ボランチを獲得したい」理由


 現在ボルシア・メンヒェングラードバッハにてチーム編成を担当する、ローランド・ヴィルクスSDはすでにkickerに対して、「間違いなく我々は、ボランチの獲得を目指すことになる」と宣言していた。確かにクリストフ・クラマーが控えるものの、怪我や病気に見舞われ今季のフル出場は4試合のみ。できればここに戦略面においても牽引できる選手獲得が望ましいが、ただそういった選手は早々に見つかるものでもないのも現実。加えてコロナ禍において金額面もシビアなテーマだ。

 それでも先日の宿敵1.FCケルンとのラインラント・ダービーでは、グラードバッハは1−3と敗戦を喫しており、そのなかで改めてボランチの必要性を露呈。確かにフロリアン・ノイハウス、そしてクアディオ・コネといった高いクオリティをもつ選手がダブルボランチを形成してはいたのだが、しかしながら守備力に改善がみられるとはいえノイハウスの強みは攻撃面。そしてコネは確かに対人戦や精力的なプレーをみせるが指示出しのリーダーというより、ダイナミックに前に仕掛けていくタイプ。いずれもボランチというより、CMFのほうに近い。

 とりわけここ数ヶ月、グラードバッハの守備陣における問題点が指摘されると、決まって出てきた名前が、長年CBでチームをまとめ上げてきたマルティン・シュトランツルだった。またボランチでのリーダーといえば、2009年冬に守備面の立て直し役として加入したトマス・ガラセックが、その後に「カオス・マネージャー」の異名をとるまでの活躍をみせ、降格の危機から救った前例もある。いままさにグラードバッハに求められている部分であり、高いクオリテイをもつ中盤におけるいい組み合わせを見出すための重要なパーツといえるだろう。
 

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