「ライプツィヒのテデスコ監督、主力にバイエルンから関心も意に介さず」スカパー！ブンデスリーガNEWS

　チャンピオンズリーグ準々決勝にて失意の敗退を喫したバイエルン・ミュンヘン。すでに来季に向けたチームづくりの話題が加熱をみせており、そこにはＲＢライプツィヒの主力選手の名前も複数見受けられているところ。水曜に控えるドイツ杯準決勝に先駆けて行われた会見に出席した、ライプツィヒのテデスコ監督は「私はそれについては非常に落ち着き払っているよ」と強調。「特に成功したときには、そういったことはむしろ当然のことなんだ。だからそういう話もでてくる」と言葉を続けた。

　そのためそういった王者による動きがこれからリーグ戦でのラストスパート、そしhてドイツ杯、そしてヨーロッパリーグでのタイトル獲得を目指すチームへの悪影響を及ぼすとまでは考えておらず、「どちらかといえばこれはむしろ、ポジティブなことだろう。まったく影響なんてないさ」と明言。ちなみに現在はコンラッド・ライマーとクリストファー・エンクンクの名前が浮上。昨夏は主将マルセル・サビッツァ、守備の要ダヨ・ウパメカノに加え、ユリアン・ナーゲルスマン監督もバイエルンに渡った。