週末に喫したボルシア・ドルトムント戦での大敗の際に、VfLヴォルフスブルクではザヴェル・シュラーガーが膝の問題で、そしてマクサンス・ラクロワが大腿筋の負傷でそれぞれに負傷交代を余儀なくされていたが、ただ前者についてはすでに火曜日の時点でゴーサインが出されており、そのため金曜夜に控える1.FSVマインツとのホーム戦でも引き続き、コーフェルト監督は戦列に加えることができるだろう。
確かに試合終了後の時点で指揮官は「おそらく打撲だけのはずだから、そこまで大きな不安を抱いているわけではない」との考えを示していたものの、ただ昨夏のライプツィヒ戦にて前十字靭帯を断裂したという背景から、「彼に膝へ違和感を感じる時には、どうしてもみんな不安を感じてしまうものではあるがね」とも言葉を続けた。その一方で初動で「大腿に痛みを感じた」ラクロワの復帰は未定のままとなっている。