「悔しさをバネに、キミヒ「ドルトムントの前で優勝確定を」」スカパー!ブンデスリーガNEWS



悔しさをバネに、キミヒ「ドルトムントの前で優勝確定を」
週末に行われたアルミニア・ビーレフェルトとのアウェイ戦では、バイエルン・ミュンヘンは特に前半で納得のパフォーマンスを披露。積極的にプレッシャーをかけていき、最終的にシュート数22:8、パス成功率87%、支配率76%を記録。3−0での勝利を無事に収めることに成功した。だが試合後、ジョシュア・キミヒは「個人的にだけど、かなり難しいところを感じているよ」と、DAZNとのインタビューにてコメント。「まだあのことは頭にこびりついている」と言葉を続けた。
それはスペインリーグ7位のビジャレアルに喫したCL準々決勝敗退という現実であり、特に初戦におけるパフォーマンスの低調さをもあって、世間から強く批判を受けることに。「あのようなチャンスを逃してしまったということ、それを受け入れることはもちろん難しいことだ」と語ったドイツ代表MFは、それでも視線を翌週のドイツ頂上決戦ボルシア・ドルトムント戦へと向け「一番の目標はあそこで、リーグ優勝を確定させることだ」と意気込みをみせた。