「カンプノウがまるでアウェイ戦、バルサが再発防止のため対策を発表」スカパー!ブンデスリーガNEWS

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kicker2022/04/16 09:05
カンプノウがまるでアウェイ戦、バルサが再発防止のため対策を発表


 カンプノウでアウェイの洗礼を浴びるなど、おそらくバルセロナにおいて初めての体験だったことだろう。木曜日に行われたEL準々決勝アイントラハト・フランクフルト戦では、実際にフランクフルトのGKケヴィン・トラップが「まるでフランクフルトにてもいるのかと思った」とコメント。そしてその結果、フランクフルトはピッチ上でもバルセロナ撃破という大仕事を成し遂げてみせた。

 だがそもそもいったいなぜ、本来は5000枚のみが販売されていたアウェイファン向けのチケットが、最終的に2万5000人ものアウェイファンを動員することになったのか。この異様な光景に一部のバルサファンは試合中に抗議の意味で一時退席。戻ってきても雰囲気を作り出していたのは、あくまでフランクフルトのファンたちだったのである。

 「このようなことは、二度と起こらないようにする」と、バルセロナのラポルタ会長はコメント。ただカタルーニャのTV3に対してクラブ側に落ち度があったわけではないこともまた明言しており、販売枚数と販売方法は本来の手法からなんら落ち度のあるものではなかった。


 しかしながらドイツのIPアドレスから購入不可でも、暗号化されたネットワークの接続によって適切なクレジットカードによりフランクフルトファンたちは購入に成功。この手法は瞬時に広まり、またスタジアムでは身分証の確認も行われないだろうとの思惑も当たって、転売もあり数多くのシーズンチケットがフランクフルトファンの手元に。そのためほとんどのフランクフルトファンが、希望通りにスタジアムへと入ることができたのである。


 そのためラポルタ会長によれば今後、「欧州リーグのチケットは今後、パーソナライズされることになる」とコメント。これは「大部分」の非のないファンたちに影響を与えることになってしまうのだが、それでも今回のような「イレギュラー」な展開が発生してしまった以上は「仕方がないのだ。このような出来事が、2度とこのスタジアムで起きないようにしたい」と理解を求めた。
  

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