「ナーゲルスマン監督、ビジャレアルには「初戦で敗れた」」スカパー!ブンデスリーガNEWS

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kicker2022/04/13 19:05
ナーゲルスマン監督、ビジャレアルには「初戦で敗れた」


 2007年以来となる2年連続でのCL4強入りを逃した、バイエルン・ミュンヘン。2006年には16強で、翌年には8強で共にACミランの前に敗れ、そして昨季のパリSGと同様に今季もビジャレアルの前に辛酸を嘗める結果となった。そもそも初戦の0−1という結果自体が幸運なものだったバイエルン。敵地での第2戦では前半を無得点で折り返すと、それからレヴァンドフスキのゴールでタイに。そのまま勢いに乗り逆転かと思われたのも束の間、88分に失点を許した結果ピッチには言葉を失うバイエルンの姿が試合後見受けられている。

 アマゾンプライムとのインタビューの中で、ミュラーは「今日の敗北を受け入れて・・・、どう言葉にして良いかわからないよ」と吐露。「献身的なパフォーマンスはできていた」としながらも、自らもまた2−0とするゴールを決めきれておらず、「ゴール前でのプレーに物足りなさがあった」とコメント。また失点の場面では長期離脱明けのデイヴィースが深く構え過ぎてオフサイドトラップに失敗。「ただ我々は初戦でこの戦いに敗れていたんだ」とナーゲルスマン監督。これでドイツ杯に続いて更なるタイトルを逸することになったが「不安は抱いていない。もっと悪いことは存在するものだ」と言葉を続けた。


 特にデイヴィースはそのわずか1分前に、リュカ・エルナンデスと交代で投入されたばかり。まさに致命的な交代劇となったが「あれはエルナンデスが負傷していたため」と指揮官は説明。しかし今のところはまだ、特に診断結果などは明かされていない。ただオフサイドミス以外にも、例えば中盤のゴレツカやキミヒが上がり過ぎていた傾向にあったほか、コマンはファウルで止めることができただろうがそれもせず、その中で対応したウパメカノなど、慎重さと戦術的スキルの不足が招いた失点だ。


 そのミスの代償は財政面にも及ぼされている。もしも準決勝進出を果たしていたならば、バイエルンは1250万ユーロを手にしたことになり、さらに決勝進出であれば2000万ユーロが支払われていたはずだったのだ。これはコロナ禍による財政打撃を考えれば残念な結果であることに変わりはないのだが、ただとはいえバイエルンはUEFA単体から9000万ユーロ近くを手にするほか、マーケットプール(昨季は1167万8000ユーロ)やホーム開催による収益なども見込める。
  

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