「フランクフルト、トゥーレに大きなチャンスと試練」スカパー!ブンデスリーガNEWS



フランクフルト、トゥーレに大きなチャンスと試練
EL準々決勝FCバルセロナとのセカンドマッチでは、トゥータが出場停止にあるため、ここ数ヶ月はあまり役割を得られていないアルマミ・トゥーレが起用されることだろう。確かに長谷部誠を3バックの中心に据えて非ンターエッガーをスライドするというオプションもあるが、快速のオーバメヤンに対して、そこまでスピードと強靭さという点で優れていない長谷部起用にはリスクがあり、初戦でうまく守っていたヒンターエッガーを中心に据えることが見込まれるためだ。
「トゥーレはここ数週間、数ヶ月、非常にプロフェッショナルに振る舞っており、常に自分自身を鍛えて練習でも努力しておりアピールしてきたんだ。先週のパフォーマンスはその努力の結晶だよ」と、クレーシェSDはコメント。そのトゥーレが前試合で退場処分を受けた後に投入されたトゥータは安定したプレーをみせ痛み分けに貢献していたのだ。それでもこのビッグマッチに3ヶ月ぶりに先発で投入するリスクは否めない。ダイナミズム、強靭さ、テクニック。そのポテンシャルは確かなものではあるが、集中力を欠いたミスも多い点も気になる。
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