「ドルトムント:ビジャレアルにみた自分たちの改善点」スカパー!ブンデスリーガNEWS

ブンデスリーガ

21/22 ドイツ ブンデスリーガ 全試合生中継/LIVE配信!

スカパー!ブンデスリーガLIVE ドイツ最大のサッカー専門誌 kicker 日本語版提供の現地情報をお届け!
スカパー!ブンデスリーガLIVE ドイツ最大のサッカー専門誌 kicker 日本語版提供の現地情報をお届け!
kicker2022/04/07 23:05
ドルトムント:ビジャレアルにみた自分たちの改善点


 水曜日に行われたバイエルン・ミュンヘンを攻略したビジャレアルの姿を、ボルシア・ドルトムントのマルコ・ローゼ監督は自分たちと比較しながら見入っていた。「フィジカル部分でもテンポの部分でも大部分でよかった」が、逆に言えばそれは先日のライプツィヒ戦にてドルトムント側に欠如していた部分でもある。

 特に安定性という部分はドルトムントにおける恒久的な課題となっており、それはシーズン通じてのみならず試合中にも見受けられるもの。そして今回のようにいい出だしをみせても単純なミスからの失点など、見慣れたパターンを再発する傾向があるのだ。さらにロングボールの多用など落ち着きのなさも露呈。「いい時もあるが一貫して十分であることは、ほぼないね」と指揮官。

 確かに代表戦金前のビーレフェルト戦、マインツ戦、ケルン戦では「プレー面での輝かしさはなくとも、厄介な相手にきっちりタスクをこなし上げた」点が見られており、「正しい組み合わせを幾度も見出すこと。そして何より90分間基本的なタスクをこなすこと。自分たちのサッカーを軽視しないこと。ただそれが我々には難しいことなんだ」とコメント。

 「それができない責任は指揮官である私にある」と強調した上で、「頭を使って、体をつかって戦うということ。チャンスを掴みたいなら全員が新たなレベルにまで引き上げる必要がある。そしてそのための選手は十分にいる。経験豊富な巻き返しを図れる選手がいる。そのためには自問自答して行動していくことだ。なぜライプツィヒ戦では20分だけだったのか。それを考えることは正しいスタンスだよ」と言葉を続けた。

 その改善のためには無論、「練習やビデオ分析もその一環だし実施している。多くのラン、スプリント、デュエルを行う能力も必要」であると同時に、これまで幾度となく指摘されてきた姿勢やメンタリティという部分もポイントとなってくる。「綺麗にプレーするだけでは、もはやトップレベルで通用するものじゃないんだ」そして改善策は、チーム編成についても同様で「ここ数週間で、この夏に少しチームを変化させ、ある程度ネジの調整をしていこうと決めている」と明かした。
 

スカパー!サッカーセット 2,480円/月(税込)