週末に行われたFCアウグスブルク戦にて、0−3と敗戦を喫したVfLヴォルフスブルク。イェルグ・シュマッケ競技部門取締役はその原因の1つとして、コロナ感染のために不在となっていたフロリアン・コーフェルト監督の存在を挙げた。だがその指揮官も水曜日の練習から、再び姿をみせており、ビーレフェルトとの下位直接対決に向けて準備を進めていくことになる。
リーグ最小得点のビーレフェルトとそれに続くヴォルフスブルクとの一戦は、おそらく華々しいものとはならないだろう。仮に自動降格圏内である相手から直接勝利をおさめればブンデス残留に大きく近づくものの、ここところ3連敗中のヴォルフスブルクがこの流れに飲まれてしまえば危機的状況がさらに悪化することに。ちなみに前回は2−2の痛み分けに終わった。