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kicker2022/04/03 07:05
フメルス、1−4での敗戦にも「試合内容はそうではなかった」


 ボルシア・ドルトムントは土曜夕方より行われたRBライプツィヒとの上位対決にて、久々に動員された満員のホームの観衆の前で1−4と完敗。マッツ・フメルスは「これは当然ながら残念なこと。観客と共に多いにこの試合に期待していたのだけど」と、スカイとのインタビューの中で肩を落とした。

 確かにこれほどの点差となるほど相手が圧倒していたわけではなかったものの、「今日は決定力の差による勝利だと思うね。内容的にはこれほどの点差ではなくとも。もちろんこの結果で批判を受けることは仕方がない。これがサッカーだ。でもライプツィヒの見方でも、前半で異なる展開に陥る可能性はあったと思っているはずだ」と言葉を続けている。

 とりわけ開始から30分まではドルトムントが明らかに優勢であり、前半7分の絶好機でマルコ・ロイスがリードを奪うべきだった。さらに得るリング・ハーランドも13分の好機を決めきれず、代わりにライプツィヒがドルトムントの守備面における消極性、ミスに付け込む形で4得点。フメルスも「残念ながら慌ててしまった」とロストの多さに苦言を呈す。

 ただそれでも全てについて批判の目を向けることは行き過ぎであるとも強調しており、「彼らの勝利は内容にみあったもの。でも4−1というものではないこともはっきりさせないと」と説明。「決して意欲に欠けたプレーではなく、僕たちの取り組む姿勢は見てもらえたと思う。良いボール奪取だって数多くあった。ただ不意にカウンターから2失点してハーフタイムを迎えてしまったんだよ」と振り返った。


 そのうちの1つを誘発してしまったのが、エムレ・ジャンによるコンラッド・ライマーとの対峙戦での敗北である。ビルドアップ中に陥ったこの対人戦で、ローゼ監督は「明らかにもっとうまく対応する必要があった」と認めたが、ただそれでも「ドイツ代表のエムレ・ジャン。絶対的なクオリティがある選手」と強調。

 確かに「判断ミスをおかしてしまった」ものの、それでもこういった事態は起こりうるものであり、むしろチームとしての対応の方が大きな問題であると説明している。「いくつも単純なミスをしてしまった。満員の観客の前でもっと良いものをみせたかったし、シーズンの終盤への勢いにしたかったのだが・・・」。


 この日に復帰を果たしたマヌエル・アカンジは、当初ファンたちから温かに迎え入れられたものの、その雰囲気は時間が経過するごとに一変。「前半は本来は良かったんだ、失点以外は。ロスト後に先制点を奪われ、2失点目では跳ね返りから追加されてしまった。いずれもカウンターだ」と総括し、「でも試合を支配していたし得点チャンスも多かったよ。でもああいうチャンスを逆に与えてはいけない。ライプツィヒはそれを活かしてくる。」と説明。

 「改善しないと。今日みたいなプレーを繰り返さないように」と言葉を続けた。ただスイス代表にはこの夏、移籍の可能性も取り沙汰されているが。「今はドルトムントに全力を注いでいると述べ、「このチームにいてとても幸せ。それだけだよ。重要な役割を担っているし、それを最後まで演じていきたい。夏になったらまた考える」と述べるにとどまった。
 

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