北・南米へと代表参加に飛んだリカルド・ペピ(アメリカ)とカルロス・グルエソ(エクアドル)を思えば、FCアウグスブルクにとって次節が日曜開催であることは不幸中の幸いといったところだろう。さらに計画通りに事が進めば、ダニエル・カリジュリも古巣VfLヴォルフスブルクとの一戦に臨めるかもしれない。ベテランMFは足首の関節胞の損傷のため、この1週間は個人練習のみに終始。ただ水曜日からはチームと共に最初のメニューは全てこなしている。
ちなみに最近は3バックへと変更して、右ウィングとして先発出場を続けている同選手は、先日の重要なビーレフェルトとの下位直接対決で貴重な決勝点をマーク。勢いに乗っているところであり、さらにこれまで古巣ヴォルフスブルクとの対決では、17試合で5得点、4アシストと活躍。これ以上の結果を残しているのは、6得点4アシストのドルトムントのみという、まさにお得意様だ。ただ仮に今回の試合で欠場を余儀なくされることになれば、代役としてはロベルト・グムニーが起用されることだろう。
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