リーグ16位と入れ替え戦となる順位に低迷中のヘルタ・ベルリンでは、正GKアレクサンダー・シュヴォロウを欠いて、これからボルシア・メンヒェングラードバッハへと臨むことを余儀なくされた。会見にてコルクート監督は、「GK3人いずれも起用可能」としていたものの、ここ2試合で欠場し今週から練習再開を果たした29歳については、週末までには間に合わせることができなかったようだ。
ただそもそも1月の時点で、シュヴォロウは低調なパフォーマンスをみせていたことにより先発降格の危機へと瀕しており、夏に獲得していたオリヴァー・クリステンセンが控えていたものの、こちらも大腿の負傷で離脱。代わりにフライブルク戦でブンデスデビューを飾ったマルセル・ロトカは、その試合では上々だったものの、フランクフルト戦ではミスに絡み敗戦。ただそれでも今回のグラードバッハ戦でも引き続き起用されることになるだろう。
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