2020年にVfLヴォルフスブルクはRBザルツブルクより、移籍金900万ユーロを投じてマリン・ポングラチッチを獲得。コロナ中断後にはその投資も報われたかのような活躍を見せたものの、その後は規律面での問題などクラブとの間では亀裂が生まれ、当初は最も頼れるCBとして見ていたクラブ側だったが即座に問題児へと変化。昨年11月にはシェファーSDは「かなり話し合いを重ねたんだ。集中力の問題は、もっと彼の心に留めて欲しかった問題だよ」とコメント。
そして昨夏には戦いの舞台をドルトムントへと求めたのだが、それでも尚ヴォルフスブルク側の悩みは尽きることがない。WAZが報じた情報によればヴォルフスブルク側に対して、25万ユーロ分の報酬が未払いになっているとして、3月にもブラウンシュヴァイク労働裁判所にて審議が行われることになるという。確かに現状ではその高額なサラリーはドルトムントが肩代わりしているものの、それでも買取オプションの行使は夢であり、2024年まで残す契約に引き続き頭を悩ませることになる。
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