ブンデス2部フォルトゥナ・デュッセルドルフが行った火曜日のトレーニングでは、ダヴィド・コフナツキの姿が見受けられなかった。24歳のポーランド人アタッカーは、特に負傷をしていたというわけではなく、クラブ側から移籍交渉へと臨むために参加が免除されたとのこと。
母国のポーランドのメディアが報じている情報によれば、同選手はポーランド1部のレフ・ポズナンへのレンタル移籍となることが濃厚であり、すでにドイツなどでは冬季移籍市場は閉幕したものの、ポーランドでは2月末日まで開かれているところ。
2019年1月に当時ブンデスリーガにて残留争いを展開していたデュッセルドルフに加入したコフナツキは、当初はサンプドリアよりレンタルで加入。その後に移籍金700万ユーロで完全移籍を果たしたが、その後に2部降格を喫したデュッセルドルフにあっても思うように事は運ばず、今季はここまでリーグ戦で先発1試合のみにとどまっている。