今季からは、それまでの正GKという立場から第3GKとなっている、ボルシア・ドルトムントのロマン・ビュルキ。先日にはマルコ・ローゼ監督が「再びゴールに立てる場所」へ行けるよう、移籍を容認する姿勢を示していたが、仏紙レ・キップによればフランス1部FCロリアンとの交渉を行っていた模様。
現在は自動降格圏内となる19位に低迷している同クラブでは、ビュルキのほかにもポルトガル1部ベンフィカ・リスボンの、ブラジル人GKエウトン・レイチとも交渉中にあると言われているが、ただ同誌によれば元スイス代表GKとロリアンはすでに、「基本合意」へと達していると伝えられたが、最終的に移籍は頓挫。このまま第3GKとしてとどまる見通しとなった。
一方でドルトムントのセカンドチームに所属していた、アルビン・タキがブンデス4部相当のフォルトゥナ・ケルンへと移籍。19歳のディフェンダーは今シーズン、ここまでブンデス3部にて3試合のみの出場にとどまっている。
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