ボルシア・メンヒェングラードバッハ所属デニス・ザカリアのユベントス・トリノへの移籍は、すでに最終段階にまで入っているようだ。イタリアから伝えられるところによれば、25歳のスイス代表MFは2026年までの契約で合意。特にザカリアは今季いっぱいまでの契約の延長に応じない意思を明らかにしており、グラードバッハとしては今冬の移籍によって500万ユーロを手にすることが可能となる。
2017年にヤングボーイズ・ベルンから加入した同選手は、これまでグラードバッハにて146試合に出場して11得点をマーク。ヒュッター新監督の下でも重要な役割を担っているところであり、そのダイナミズムと対人戦能力から、ボランチやリベロとしても起用されてきた。
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