TSGホッフェンハイムは来シーズンに向けた補強として、ブンデス2部FCザンクトパウリから、フィン・オレ・ベッカーを獲得したことを発表した。昨夏にもブンデスリーガへのジャンプアップを目指していたドイツU21代表MFとは、今回2026年6月末日までの契約を締結。
なお契約は今シーズンいっぱいで。ホッフェンハイムのローゼンSDは「彼は創造性をもつ、クレバーな選手だ」との評価を述べた。なお加入はシーズン終了後となるため、そこで契約満了となることから、移籍金の支払い義務は発生しない。
11年間にわたりザンクトパウリにてプレーしてきた同選手は、あくまで今は「最終節まで、ザンクトパウリのことだけに集中している」と宣言。現在はリーグ戦2位とクラブ自体もブンデスリーガへとステップアップする可能性があり、そこでベッカーは12試合に出場して2得点、4アシストをマークしている。
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