「ヘッキング氏、エベールSDの後任の噂を否定」スカパー!ブンデスリーガNEWS



ヘッキング氏、エベールSDの後任の噂を否定
金曜日にマックス・エベールSDがボルシア・メンヒェングラードバッハからの退任を明らかにした後、後任候補の1人としてディーター・ヘッキング氏の名前が取り沙汰された。57歳のドイツ人は2020年夏より、ブンデス2部1.FCニュルンベルクのSDへと就任しており、2016〜2019年まではグラードバッハの監督として、エベールSDと共に仕事をしていた経験ももつ。
しかしながらヘッキングSDはグラードバッハ復帰の可能性を否定しており、「マックスの後継者として、ボルシア・メンヒェングラードバッハと話をしたことは、今まで全くなかったことだ。私はニュルンベルクと2023年までの契約を結んでいる」と、クラブ公式にてコメント。長きに渡る監督業を経て、このニュルンベルクで初めてSDとしての仕事を行なっている同氏は、「我々は非常に良い道を歩んでいる」と胸を張り、「素晴らしいこのチームとともにやっていくことはまだまだある」と意気込みをみせた。