「アウグスブルク、フュルトからバウアー獲得に近づく」スカパー!ブンデスリーガNEWS



アウグスブルク、フュルトからバウアー獲得に近づく
FCアウグスブルクは今冬に守備陣を強化をはかることになるかもしれない。kickerが得た情報によればグロイター・フュルト所属の、マキシミリアン・バウアーに対して5年契約を提示、すでに選手との間での交渉は最終段階に入っている模様。なおフュルトとの契約は今季いっぱいまでとなっており、確かに残留争いでの巻き返しを踏まえれば、戦力ダウンは避けたいところではあるのだが、今冬ならばわずかでも移籍金を手に入れることは可能だ。
ただ確かにフュルトにおいてバウアーは、ここのところはフィアゲバーやグリースベックの後塵を拝しており、またアウグスブルクもハウウェーレウ、オックスフォード、そしてウドゥオカイと数は揃っているようにみえる。だが前半戦では常に離脱者を抱えてやりくりを強いられており、後半戦からこの状況が改善するとは必ずしも言い切れない。加えてウドゥオカイが本調子をみせれば、今夏にも他クラブからのオファーも届くことだろう。最近ではプレミアのニューカッスルから2000万ユーロが用意されているとも報じられた。
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