3月11日に行われるドイツサッカー連盟会議は、コロナ禍の影響によりこれまで、バーチャル形式となるか対面形式となるか不明だったものの、kickerが得た情報によれば主催者側は後者の方にゴーサインを出した模様。ただその開催地は少々意外なもので、ドイツサッカー連盟の本拠地があるフランクフルト・アム・マインではなく、ボンのワールド・カンファレンスにて実施。
とりわけ今回の会議における注目ポイントは、辞任したフリッツ・ケラー前会長の後任人事であり、現時点においてはドイツサッカーリーグ機構で相談役会会長だったペーター・ペータース氏と、中央ラインサッカー協会のベルント・ノイエンドルフ氏による一騎討ちとなっているところ。