来週にはシーズンを左右しかねない大一番、アルミニア・ビーレフェルト戦へと臨むことになる、ボルシア・メンヒェングラードバッハのアディ・ヒュッター監督。その準備に向けて、アフリカカップで予選敗退を喫してしまった、ラミー・ベンセバイニが間も無く合流可能となることが明らかとなった。
さらに風邪をこじらせ長引いていたクリストフ・クラマーも、火曜日からチーム練習を再開。負傷から回復を果たしたラシュロ・ベネシュとともに、中盤のオプションとなることが期待されている。
「今回は代表戦期間で不在となる選手が少なく、ほぼ全ての選手がそろっているからね、喜ばしいことだよ」と指揮官。ただし主将ラース・シュティンドルについては、膝の内側側副靭帯の部分断裂が判明しており、今後数週間は離脱を余儀なくされることになる。