週末に行われたTSGホッフェンハイム戦にて、相手DFケヴィン・フォクトと競り合った際に、内転筋に負傷を抱えたエルリング・ハーランド。いまのところはまだ、クラブ側より負傷の度合いについての情報は明かされておらず、月曜日にも受けるであろう検査の結果で判明するものと思われるが、とりわけ大きな不安を抱えるものだ。
なぜならばノルウェー代表FWは、今季の前半戦ではすでに2度にわたり、筋肉系の問題を抱えて離脱を余儀なくされており、その結果リーグ戦6試合、チャンピオンズリーグ3試合、ドイツ杯1試合を欠場。これまで20試合で23得点をあげてきた同選手の穴はあまりに大きく、その不在の10試合で実に4試合敗戦を喫しているのだ。
その一方でマヌエル・アカンジ、トーマス・ムニエに関しては、すでに大事に至っていないことが明らかとなった。後者は軽度の筋肉痛のためにホッフェンハイム戦で欠場を余儀なくされており、また12月に膝の手術を受けていた前者は、その試合の終盤で交代となっているものの、どちらについても大事には至らなかったとのこと。筋損傷からの復帰を目指すエムレ・ジャン、そして半年の離脱からの復帰が迫るジョヴァンニ・レイナとともに、2月6日の次戦レヴァークーゼン戦での復帰が期待される。
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