土曜午後に行われたTSGホッフェンハイム戦にて、ボルシア・ドルトムントのエルリング・ハーランドが、前半15分あたりに膝を負傷。一旦は治療を受けて再びプレーしたものの、後半に不運な形で転倒した際に、今度は右側内転筋、恥骨付近あたりを抑え、63分に交代を余儀なくされた。
最終的に3−2で勝利をおさめたドルトムントだが、試合後にマルコ・ローゼ監督は「エルリングについては、まだなんとも言えない」とコメント。「これから検査を受けないといけないよ」と語った。
ただしこれまでリーグ戦14試合で16得点をマークしているノルウェー代表は、ちょうどこのタイミングで突入する代表戦帰還へと突入する恩恵を受ける形で、治療へと専念。次の試合は2月6日に行われる、バイヤー・レヴァークーゼン戦だ。
ローゼ監督は「今回の休暇のタイミングは、決して我々にとって不都合なこととはいえないよね。この期間で治療を行えるという選手もいるし、また練習を行う上でもういえること。我々が直すべき点は、守備や対人戦での姿勢だ」と語った。
また今回の試合については、「90分にわたる非常に激しい試合で、その中で我々は良い立ち上がりをみせていた」とコメント。「また素晴らしいゴールも決まったね。それからホッフェンハイムが上げていき、試合に入っていったよ」
ただ「それからの選手の入れ替えが功を奏した」とみており、 「ホッフェンハイムは思うようにスペースをつけず、その時間帯をうまく利用する形で再びリードを奪えた」と喜びを見せている。「でもお世辞でも良い試合をしたとはいえない。ホッフェンハイムはいいプレーをみせていたよ」
ローゼ監督の電撃解任を振り返るブラント「彼は”プレスマニア”」
メニゲ氏、ドイツ人初のイタリアサッカー殿堂入り
マッフェオがマジョルカに完全移籍。シュトゥットガルト時代に遂に幕
ドルトムント新体制、F1並みのアクセル全開で発進。求められる首脳陣の忍耐力
ドルトムント、エディン・テルジッチTDが監督に復帰
バイエルン、マヌエル・ノイアーと延長
サリハミジッチSD「レヴァンドフスキには彼を悩ませる代理人がいる」
シャルケ、条件次第でティアウ売却?板倉滉らの買い取り資金にも
アウグスブルク、後任監督候補にペーター・ザイドラー監督浮上
CL5クラブ初参加のブンデス、ドルトムントとレヴァークーゼンは難敵必至