イタリアからの情報によればVfLボーフムのDF、アーメル・ベラ=コチャプがセリエAのクラブと、移籍ですでに合意へと至ったという。12月に20歳の誕生日を迎えたばかりのドイツU21代表は、これまで60試合以上のプロでの経験をもつなどポテンシャルは高く評価されており、昇格を果たしたボーフムにおいて主力として活躍中。
そんな身体能力、スピードやフィジカル面でも長けた若手選手に対して、他クラブからの関心が寄せられることは何も目新しいことではないが、ただ今回はすでにウディネーゼ・カルチョと選手との間で合意へと達したと報道。今冬の移籍を目指しているところだという。
しかしながら契約は2024年まで残され、加えてその中に例外条項は含まれていない。そしてボーフムのシンジーロルツSDは「我々にとって重要な選手、彼のポテンシャルに確信を持っている」ことを強調しており、残留に向けて順調に戦いを進めている「今、彼を手放すことは、現在の検討事項の中には含まれていない」と明言した。