ここのところ契約延長発表が続くTSGホッフェンハイムでは、さらにアンドレイ・クラマリッチもこれに続くと見られているところだ。バウマン、べブー、フォクト、ラターらの延長に「これは非常に素晴らしい知らせだよ。これに関わる全ての人々の仕事への評価の証」と語るへーネス監督は、クラマリッチの延長にも楽観的であり「ローゼンSDに任せている」という指揮官は、「交渉は続いているが、これまでのところは我々の望む方向に進んでいるよ」と明かしている。
その一方で水曜日に控えるドイツ杯16強SCフライブルク戦に向けては、十字靱帯断裂から回復中のエルミン・ビチャクチッチ、コロナ感染のマルコ・ジョン、アフリカカップ参加のディアディエ・サマッセク、大腿負傷のロベルト・スコフやパヴェル・カデラベクに加え、首痛のサルギス・アダムヤン、足首を捻挫したフィスニック・アスラーニについては、出場が疑問視されているところ。なおコロナ感染から回復したフロリアン・グリリッチュについては、「彼は戻ってきた。あとはどういう状態なのかをみてみることになる」と語った。