RBライプツィヒとしては、ひとまず安堵といったところだろう。ドミニク・ソボスライの負傷は、当初考えられていたほど深刻なものではなく、クラブが月曜日に発表したように、検査の結果で組織的な損傷は確認されなかったとのこと。
右大腿に張りが見られており、「一刻も早く復帰できるよう」努めていくところ。そのため水曜に控えるドイツ杯では欠場、日曜日のリーグ戦については、これから判断を下すことになる。
その一方で月曜日には2選手が、練習復帰を果たした。ノルディ・ムキエレはコロナ感染から回復し、陰性が確認されたことを受けての復帰となっており、水曜のドイツ杯はまだ時期尚早。それは足首の靱帯断裂から復帰したコンラッド・ライマーについても同様だ。
ヘンリクス、今冬の移籍は無し
マーシュ前監督時代ではバックアップに甘んじていた、ベンヤミン・ヘンリクス。その後に就任したテデスコ監督の下では、それよりも高い評価を受けるようになっており、昨秋にはレンタルでの解決策を模索していたクラブ側だったものの、今冬の移籍市場で動きにでることは見送られる見通しだ。