バイヤー・レヴァークーゼンはIFブロマポイカルナから、若手オフェンシブプレーヤーのジャーデル・カンガ獲得に迫っているようだ。昨年、現在所属するクラブにてスウェーデン2部へと昇格した16歳は、右サイドバック、右ウィング、攻撃的MFとしてプレー可能であり、デンマークのトップクラブFCコペンハーゲンや、FCノアシェランなどからも誘いを受けているところ。しかしながらレヴァークーゼンはすでに、獲得完了間近にまで迫っている模様。
バルセロナのユースチームのテストも受けたことがあるカンガは、すでに秋にレヴァークーゼンでもトライアルを受けており、そこで好印象を残したという経緯も。スウェーデンでは2021年シーズン、IFブロマポイカルナにて同国3部23試合に出場し、5得点をマークしていた。なお移籍金額は20万ユーロ、契約期間は3年となる見通し。ただし現在ジェノアからの誘いを受けているナディーム・アミリの移籍問題とは、今回の獲得は無関係だ。