VfBシュトゥットガルトにてなかなか思うような出場機会を得られていない、モモ・シセがポーランド1部、ヴィスワ・クラクフへと武者修行の旅に出ることが明らかとなった。
特にシュトゥットガルトでは今季、大量の離脱選手に悩まされてきたものの徐々に復帰。そのため今冬の移籍市場では、フィリップ・クレメント(パダーボルン)、ハマディ・アル・ガディウイ(キプロスのFCバフォス)、そして今回のモモ・シセのレンタルと、チームの縮小化をはかっているところ。
2020年にル・アーヴルから加入し、2024年まで契約を残している同選手は、今回は2023年までの期限付き移籍。「モモはまだ、我々やもちろん彼が望んでいたような地位を、まだここで確立できていない。長期にわたる怪我の問題もあった」と、ミスリンタトSDは説明し、「そのため、他のクラブへのレンタルが賢明な解決策となるものだ」と言葉を続けた。