アドミール・メーメディがVfLヴォルフスブルクのユニフォームを着てプレーする姿は、おそらくもう目にすることはないだろう。マルセル・シェファーSDによると、現在は「あらゆるクラブとの話を進めいる」とのこと。
そしてどうやらその移籍先となりそうなのが、かつてドルトムントやブレーメンでプレーした、ヌリ・シャヒン監督率いるトルコ1部アンタルヤ・スポルだ。kickerが得た情報では移籍金はなしだが、ヴォルフスブルクにとっては半年分のメーメディのサラリー削減へとつなげることができる。
これまでフライブルク、レヴァークーゼン、ヴォルフスブルクにてブンデス1部通算193試合に出場し32得点、チャンピオンズリーグ15試合(5得点)、ヨーロッパリーグ23試合(3得点)、ドイツ杯19試合(4得点)に出場した30歳のFWは、スイス代表としても76試合に出場し、10得点をマークしている。