昨夏に得点力を期待され、昇格組グロイター・フュルトへと加入した、セドリック・イッテン。しかしながらおよそ5ヶ月で早くも、終焉の時を迎えてしまったようだ。kickerが得た情報によればスイス代表は、グラスゴー・レンジャーズが復帰オプションを行使する形で即時に戻ることになるという。
0−0と痛みわけに終わったアウグスブルク戦でも、そしてシュトゥットガルト戦でも、イッテンの姿はベンチでしかみられなかった。まさにその得点力が見られていた場面だったにもかかわらず。こういった姿からみても、今回のレンタルの早期終了は、理にかなった判断だということができるだろう。
確かにフュルトではわずか3人しかいない、これまで1得点以上を記録した選手だが、しかしながら定評あるPA内でのフィニッシュは、フュルトではなかなかそのエリアでのプレーが少ないためみせる機会が少なく、むしろカウンターアタックを経由する形が多い。
そこで先日にフュルトはすでに、バーゼルからアフィミコ・プルルを獲得。これからは同選手に加えてブラニミール・ホルゴタ、レーヴェリング、ハヴァルト・ニールセン、そしてディックソン・アビアマといった攻撃的布陣で臨むことになるはずだ。
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