RBライプツィヒの人事面での問題は、徐々に緩和をみせている。火曜日の練習場ではダニ・オルモ、ベンヤミン・ヘンリクス、ソロモン・ボナーらが練習復帰。月曜日に行われたコロナ検査で陰性が確認され、義務化されている負荷テストも無事クリア。そのため週末から再びオプションに加えることができそうだ。
「準備はできているよ」と語ったオルモ。特に同選手は昨夏にユーロ、東京五輪のいずれにも参加し、オーバーワークで疲労困憊しライプツィヒに戻ってきた同選手は、この半年は精彩を欠いた上に、筋損傷を抱えて2週間の離脱。ただテデスコ新監督は昨季5得点10アシストをマークしていた若武者の復活を期待しているが、まずはそれでもベンチスタートということになるだろう。