マリウス・フンクが膝の負傷で半年間の離脱に入るかどうかに関わらず、そもそも抱える2GKが精彩を欠き、さらに契約最終年度にあるグロイター・フュルトでは、以前よりGKの動きへ出る必要性が指摘。そこで名前が浮上していたのが、リヴァプールのロリス・カリウスで、アズージ競技部門取締役も評価を口にしていた。
だがどうやら白羽の矢が立ったのは英国ではなく、ノルウェーだった模様。そこで今季2位でフィニッシュしたモルデFKより、スウェーデン代表経験もある28歳GKアンドレアス・リンデを迎え入れる模様。獲得はフリートランスファーとなり、月曜日にもメディカルチェックを受ける見通しだ。