ドイツサッカー連盟役員会は金曜、ドナータ・ホプフェン氏を新たに、ドイツサッカー連盟の副会長に全会一致で承認した。2022年1月1日より、クリスチャン・ザイファート氏の後任として代表取締役へと就任、そのため規定に基づきドイツカッカー連盟の役員会のメンバーにもなる。同氏はそれ以前、ボストンコンサルティンググループ傘下のBCGデジタルベンチャーズで、マネージングディレクター兼パートナーを務めていた。
またボルシア・ドルトムントのハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEOも、ドイツサッカー連盟役員会の第一副会長へと任命。前任のペーター・ペータース氏は、同連盟の会長選出馬のために退任。ヴァツケ氏は今回の就任に先立って、先月にブンデス1部2部のクラブからドイツサッカーリーグ機構の相談役会会長と、同会第1副報道担当にも選出されている。