1.FSVマインツ05は日曜日、フィールドプレーヤー21名とGK選手によって、新年度のスタートを切った。そこには12月21日に頭部の手術を受けたばかりの、アダム・シャライがサプライズで練習へと参加。ニットの帽子を被り、チームメイトらと元気よく汗を流していた。
スウェンソン監督は、「私は決して驚いてはいないよ。ずっと情報は入ってきていたからね」とコメント。「アダムは並大抵の男ではない。彼がいろいろとこなせるようなことは喜ばしいことだ。ただ我々はそれを責任をもって実行していかなくてはならないがね」と言葉を続けている。
また秋に肩の手術を受けたジェリー・シン・ジュステも練習場へと復帰。前半戦では鼠蹊部の問題に苦しんていたマーカス・イングヴァルトセンは念の為ランニングのみをこなしており、アレクサンダー・ハックは制限された練習のみをこなしていた。また大腿筋と腱の負傷により冬季休暇前に離脱に入っていたドミニク・コールについては、まだ復帰時期は見えていないという。