火曜夜に行われたVfBシュトゥットガルト戦にて、相手DFコンスタンティノス・マヴィロパノスと競り合った際に、大腿を負傷して早々にピッチを後にしていた、キングスレイ・コマン。
代わりに入ったサネがその後に先制点をアシストするなど、バイエルン・ミュンヘンは最終的に5−0で勝利をおさめることになるのだが、その試合後にナーゲルスマン監督は「コマンの状態はまだわからない。筋肉系の問題で、重傷ではないことを願っているところだ」とコメント。
特に今シーズンでは心臓の手術を受けるなど、なかなか思うように事が運ばないフランス代表ウィンガーにとっても、今回の負傷は残念なものだろうが、ただ診断結果は筋損傷。そのため年内最終戦では欠場となるものの、3週間後の後半戦初戦からは再び、戦列に復帰する見通しとなっている。