フライブルクとのダービーを前に、ホッフェンハイムでは2人の主力がいまだ、チーム練習復帰を果たせずにいる。前節のフランクフルト直前に風邪のため急遽欠場したフロリアン・グリリッチュ、そしてそのフランクフルト戦にて見事な得点を決めるも、筋肉系の問題で交代を余儀なくされていたデニス・ガイガーだ。
前者に関してはコロナ検査の結果で陰性が確認されているものの、思うような回復がみられていないことから少なくとも、ベンチスタートとなるはずだ。足首から復帰したパヴェル・カデラベクも同様だろう。アンドレイ・クラマリッチとクリストフ・バウムガルトナーもチーム練習復帰済み。指負傷のシュテファン・ポッシュに至っては先発の可能性もある。
ただガイガーについてはこれまで、幾度となく大怪我を繰り返してきた過去があるために慎重に対応することだろう。さらに同じく筋肉系の問題を抱えるヤコブ・ブルン・ラーセンの欠場は確実だ。
ヒンターエッガー、故郷の5部のクラブでストライカーとしてプレー
レヴァークーゼン、ベルギー期待の若手CBを獲得
ホッフェンハイム、ミヤト・ガチノヴィッチがAEKアテネ移籍間近
アウォニイ、EL出場のウニオンから、プレミア昇格組ノッティンガムに移籍
ドルトムント、アヤックスから左SBの逸材アニング獲得
ヴォルフスブルク、バルトル・フラニッチ獲得に迫る
フランクフルトのゲッツェへの期待:ドイツからオランダに求め、手にしたもの
ドイツ代表ラウムの去就は?ホッフェンハイム「ビッグクラブが来たら…」
ヴォルフスブルク:新背番号の新戦力、背番号も先行きもみえない復帰組
フランクフルト、ルーカス・アラリオ獲得で「新シーズンへの準備は整った」