アイントラハト・フランクフルトは木曜夜に開催されるヨーロッパ・カンファレンスリーグにおいて、引き分け以上でグループD首位を堅持、そのまま16強入りを直接果たせるチャンスがある。だがそれでもグラスナー監督はあくまで、勝利のためのプレーを要求。さらに2位オリンピアコスが勝利できなくとも条件を満たすが、ケヴィン・トラップも「勝利を飾って16強入りを確定させたい」と意気込む。
一方で選手起用に関しては、ここ4試合で先発を固定していたグラスナー監督だが、少なくとも1人については入れ替えを余儀なくされる。「イェスパー・リンドストロムは大腿に少し問題があるため、トルコへのフライトを見合わせている。ただ日曜のレヴァークーゼン戦には間に合うだろうが」と指揮官。代役候補はパシエンシア、システム変更でハウゲにもアピールの機会が巡ってくるかもしれない。