遂に最下位転落の一歩手前にまで低迷した、アルミニア・ビーレフェルト。今週迎える1.FCケルン戦は、残留争いのプレッシャーが強くかかる中で迎えることになり、アラビ競技部門取締役も「是が非でも、勝ち点を手にしなくてはならない」と危機感を募らせている。だがそんな中で現在、ビーレフェルトの中盤を支えているセバスチャン・ヴァシリアディスの出場が危ぶまれているところだ。
かつてそのケルンのバウムガルト監督の下、パダーボルンで活躍していた同選手は、靱帯結合部の損傷からの回復をはかっているところであり、出場の可否は本日木曜にも明らかになる可能性がる。もしも欠場となった場合には、主将のマヌエル・プリートルに加えて、ファビアン・クンツェ、エジミウソン・フェルナンデスらが、代役候補として考えられるだろう。