ここのところアイントラハト・フランクフルトは、週末に対戦するTSGホッフェンハイムを相手に6連勝中。これは2015年から2019年まで続いたハノーファー相手以来のことであり、さらに8試合同一カード無敗(6勝2分)は、今のブンデスのクラブの中で最長の無敗数だ。
無論それが土曜日の試合に直接影響を及ぼすことはない。特にホッフェンハイムは最近3試合で無失点を記録。状態も良く、「ベブー、クラマリッチ、ラターと、前線ではとても良い選手がそろっている。難しい試合になるでしょうね」と、長谷部誠は予想。ただ「自分たちのタスクをしっかりとこなして、自分たちの思い描いていることをピッチで出して、それで僕たちは勝ち点3を得られると思います。僕たちは試合をおうごとに自信を深めているところです。」と胸を張った。
実際に人事面においてフランクフルトは、おそらく全ての選手をオプションとして試合に臨むことができるだろう。それでもオリヴァー・グラスナー監督は、この過密日程にあっても4試合連続で同じ先発陣を起用するかもしれない。特にマルティン・ヒンターエッガーが復調し、長谷部誠は37歳という年齢にあるとはいえ、納得のパフォーマンスをみせているだけに入れ替えはむしろサプライズだ。考えられる変更はリンドストロムとパシエンシアの入れ替えだろうが、ただ3−4−3システムではむしろ、快速のデンマーク人選手を再び起用することを考慮しているだろう。
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