ボルシア・ドルトムントが誇る怪童、数々の最年少記録を樹立してきたユスファ・ムココにとって、今シーズンはなかなか思うように事は運ばない。今度は筋肉系の負傷を抱えたことが明らかとなり、年内残りを全休することを余儀なくされた。
これは地元紙ルール・ナハリヒテンが報じたものであり、若きストライカーは再び筋肉に問題を抱えたため、前半戦でのリーグ戦出場はこのまま6試合のみ。カップ戦とCLを合わせてもわずか1試合の先発出場のみで終えることになってしまった。
今夏の準備期間から出遅れていたムココは、開幕から4試合続けて後半途中から出場。第6節で初先発を果たしたものの、10月には筋肉系の負傷を抱えて3週間の離脱。さらに回復を果たした矢先に今度は、目に炎症を抱えたために再離脱。
先日行われたセカンドチームでのカイザースラウテルン戦にて、1時間ほどプレーして交代していたものの、しかしながら火曜日のトップチームの練習では、再び姿をみせていなかった。