火曜日に行われたFCアウグスブルクの練習は、吹雪という悪天候の影響もあり、まさに激しく、そして短い練習となった。30分が経過したところでヴァインツィール監督は打ち切りを判断、それから室内でのトレーニングへと切り替えている。とりわけともに筋肉系の負傷から回復したばかりの主力2選手、フェリックス・ウドゥオカイとアルフレッド・フィンボガソンの姿があったことも影響しただろう。
特にアウグスブルクではリース・オックスフォード(大腿)とジェフリー・ハウウェーレウ(コロナ感染)、トビアス・シュトローブル(十字靱帯断裂)らが離脱中であることから、ウドゥオカイに復帰が待ち望まれてはいるが、それでもロイター競技部門取締役は「数週間も不在だったのだし、ある程度しか練習していないのだから。ボーフム戦の可能性はかなり低いだろう」と慎重な姿勢を崩さない。
それでも下を向く必要もない。「グミニーとヴィンターは、ベルリンで素晴らしいプレーをみせてくれたんだ。ただある場面を除いてではあるけどもね」と指摘。GKギキーヴィツとグムニーによる最初の失点、意思疎通がはかれなかった場面について言及し、それぞれに思うところがあったにせよ「ディフェンダーとしては、必要に応じてサイドに蹴り出さないと」と、失点は防げたことを強調している。
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