日曜日にはシック、アランギス、アラリオの3選手が復帰した、バイヤー・レヴァークーゼン。さらに今週末にはカリム・ベララビとともに、ティモシー・フォス=メンサーがこれに続くかもしれない。
9ヶ月前に2度目となる十字靱帯断裂を負った右SBは、3週間前からフルメニューへと参加。ただセオアネ監督はこれまでの負傷歴を考慮して慎重に進めているところであり、これまでの間に必要なレベルのところまでほぼ到達。「12月中には起用できるかもね」と期待感を示した。
ただし今週末については「まだなんとも言えない」と述べるにとどまっており、特に最近では同選手からは「先週、非常に疲弊しているところが見受けられた」という。そのために週末には回復のための特別休暇が与えられ、「まもなくして復帰は果たせるさ」と語った。
一方でミッチェル・バッカーの復帰の可能性はない。1ヶ月前のヴォルフスブルク戦にて、足首に骨水腫を抱えた左SBにはまだ我慢が必要で、「先週ピッチには立ったが、動きからはまだ準備不足が見てとれた」と説明。今週はリハビリエリアでの取り組みが続き、「復帰時期は決められる段階にはない」とセオアネ監督は強調した。