ボルシア・メンヒェングラードバッハの負傷者リストの名前も、徐々にだがだんだん短くなってきた。先週土曜日のケルン戦ではシュテファン・ライナーが復帰。さらにクリストフ・クラマーとトニー・ヤンシュケの復帰も視界に入っているところ。両選手ともにチーム練習復帰を果たしており、10月なかばに筋肉系の負傷を抱えたクラマーは、「フィジカル的には回復しているけど、週末にいけるかは様子見だね」と説明。
一方で練習中に顔面に骨折を負ったヤンシュケについては、先週の時点では対人戦参加は見送っていたものの、負傷から6週間が経過してもうリスクはない模様。手術によって患部のプレートを埋め込んでおり、それによって保護マスクの装着の必要はないようだ。ただ大腿を負傷しているブレール・エムボロについては、まだしばらく時間が必要であり、現在は個別調整を続けているところ。復帰の目処はまだたっていない。