板倉滉が所属するブンデス2部FCシャルケ04へ、非常に残念な知らせが届いた。ジモン・テロッデが年内残り試合を全て欠場することになるという。週末に行われたリーグ戦ザントハウゼン戦でも、出場を見合わせていた33歳のベテランストライカー。
前節のブレーメン戦で受けた打撲により、このままザンクトパウリ戦、ニュルンベルク戦、そしてハンブルク戦でも不参加ということに。特にこれまでリーグ戦14試合に出場して9得点を挙げるなど、オフェンスの要として活躍をみせているだけに、昇格を目指すシャルケにとっては大きな痛手だ。
なおこの日の練習ではマリウス・ビュルターが、コロナワクチンのブースター接種の後遺症のために休養をとっており、またドミニク・ドレクスラーも筋肉系の問題で、さらにディミトリオス・グラモジス監督は風邪の症状のために不参加となった。なお迅速抗原検査の結果では陰性とのこと。