VfBシュトゥットガルトではサシャ・カライジッチが来年の復帰を目指している一方で、サイラスについては代表戦期間明けのドルトムント戦からカムバックを果たせるかもしれない。ミスリンタトSDが「チームに伝播していく、最高の笑顔」みせながら、十字靱帯断裂や偽名騒動などの激動の数ヶ月を経て、ピッチに戻るその日を目指し精力的に取り組んでいるところ。
すでにそれももう、出口は間近のところにまで迫っており、代表戦明けとなるボルシア・ドルトムント戦から、昨季25試合に出場して11得点5アシストをマークした23歳のウィンガーを加えられる可能性もあるだろう。フルメニューをこなすその姿からは、「一歩ずつ着実に復帰に近づいている」印象を与えており、確かに「フィジカルコンタクトなど強度」ではまだまだというところだが、それでも「10分〜15分ならいけるかもしれない」との見通しを明かした。